おばさんは元気

加齢と言う言葉を華麗に変えるおばさんの日記

2007年05月31日

まい泉

 「まい泉青山本店に行ってみない?」と先日、友人を誘ったところ、

 「いいけど、マイセンなんて、表参道にあったかしら?」と盛んに首をかしげる。

 食い気に走る私に対して、高尚な陶器のマイセンを思い浮かべる友人と共に、表参道A2出口からとんかつのまい泉青山本店を訪ねる。

 芸能人の大好きなお弁当ランキングに、いつも顔を出す、まい泉のヒレかつサンド。
 
 すっかりさめているのに、とろけるような、とんかつがなぜが、パンによく合う。このヒレかつサンドは食べた事があるが、揚げたてのまい泉のとんかつは、それまで、食べた事がなかった。

 11時開店だが、早くも多くの人が訪れていた。銭湯を改造した店内は、昔の大食堂のようで、懐かしい感じだが、落ち着ける。ランチメニューは1000円前後の定食が、とんかつ以外のメニューも含めて、たくさんある。

 ヒレかロースか迷ったが、今回は、ランチメニューではない、1575円のロースかつ膳を注文した。まい泉のキャッチフレーズ、「箸で切れるやわらかなとんかつ」の通り、サクサクとした食感の箸で切れるとんかつが口の中でとろける。

 かけるソースも甘口。辛口。多くのスパイスに塩。おろし大根に醤油。と色々あって、楽しめる。付け合せのきゃべつは、いくらでもおかわり出来る。

 主婦は、自宅でも揚げ物はよくするが、家族の分を揚げていると、自分が食べる頃には、すっかり冷めている事がよくある。なんといっても、揚げたてのとんかつを食べられるのが嬉しい。

 豚肉のこだわりは勿論、パン粉や油にもこだわったとんかつはおいしかった。12時頃には、店の外にも行列が出来ていた。

 お土産には、定番のヒレかつサンドと、はなまるマーケットで、ピーターさんが、そのおいしさを紹介した、黒豚ミニメンチかつバーガーを購入。どちらも、とても、おいしかった。

 やはり、揚げ物は、揚げたてが一番と思いつつ、高尚なマイセンの歴史を興味深く読むおばさんでした。

 http://members.aol.com/maisenpr/ - とんかつまい泉

 http://www.meissen-japan.co.jp/history.html - 6k -マイセン

参考)開店の11時に行けば、すぐに入れるが、12時なるとかなり混みあう。ランチメニューは表参道ではありえない、1000円以下のものもあるが、ランチメニューでないほうが、かつがおいしい。店の前で、ヒレかつサンドや黒豚ミニメンチカツバーガーが売り切れになるまで、購入出来る。年中無休。

12月14日 ブログ、表参道から明治神宮へも読んで下さいね。  

Posted by おばさんは元気 at 11:11Comments(2)TrackBack(0)お出かけ

2007年05月30日

英漢字(ええかんじ)

 先日、テレビで紹介されていた、英漢字は、同じ意味の言葉を英語と漢字の両方で、書で表現しています。書道家の國重 友美さんが考えたものです。

 聞いたときは、「え~そんなの変でしょ。」と思ったものの、作品を見ると、「な~るほど。」と納得しました。

 たとえば、花と言う字なら、同時にflowerも表します。

 その発想の豊さには、びっくりしました。書もとても綺麗です。

 國重 友美さんは、一時はタレントを目指した事もあるようですが、現在は、書道家として活躍。昨年西村 和彦さんと結婚しています。山口県出身で、1978年生れの美しい方です。


http://www.horipro.co.jp/talent/SC080/ - 18k - 國重 友美  

Posted by おばさんは元気 at 21:05Comments(2)TrackBack(0)エッセイ

2007年05月29日

旭山動物園

 旭山動物園が近づくと、バスガイドさんが、急に立ち上がり、

 「旭山動物園はかなり狭いです。関東から、いらした皆さんは、上野動物園や多摩動物園のイメージを抱かないで下さい。昨日も、これ以外にあるの?と聞いたおじさんがいましたが、これだけです。動物より人のほうが多いです。」とクレームが多いのか、やたらと強調する。

 確かに小さな動物園ではあるが、かつて、訪ねた時は、結構楽しめた。

 ペンギンが空を飛ぶような、空中トンネルも素晴らしいし、冬のペンギンパレードは、めちゃくちゃ可愛いiい。

 アザラシの円柱水槽で、アザラシが上へ下へと優雅に泳ぐ姿も面白い。

 ほっきょくぐまが、巨大プールに飛び込む瞬間を、プールの目の前の水槽ごしに見られるのは、すごい迫力だ。

 しかし、私が一番心に残ったのは、おばあさんほっきょくぐま。

 旭山動物園に来て以来、2度しか、巨大プールに飛び込んだ事がないらしい。暑い夏を、老体に鞭打って、じっと耐えて過ごすのは、容易な事ではないそうだ。若手が、得意げにのびのびとプールに元気よく何度も飛びこむのに対して、じっと、時が過ぎるのを待っているおばあさん白くま。

 その、寂しげではあるが、風格のある姿に、心打たれた。人は誰でも、老いていく。衰えていく肉体、若いときのように反応出来なくなった頭脳。それでも、懸命に生きていく。ゴールは誰も選べない。

 老いても、人に愛される生き方が出来たらいいなーとおばあさん白くまを見ながら、思ったおばさんでした。

 http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/旭山動物園  

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2007年05月28日

徒然草

 たいくつしのぎに、一日じゅうすずりにむかって、つぎからつぎにうかんでくることを書くことにしたぜ。とりとめのない話だから、書くわたしのほうだってへんな気分さ。(序段)

 先日、古本屋で、嵐山光三郎さんが訳した徒然草の本を見つけた。

 有名な冒頭の部分の訳だが、高校時代、古典で悩んだ人でも、こんな訳なら、興味を持てたかもしれない。

 吉田兼好が書いた徒然草は、日本三大随筆の一つで、序段を含めて244段まである。この序段の雰囲気だと、たいくつだから、仕方なく書き始めたんだよ。と言っているが、実は、邦良親王の為に、王道を説くつもりで、書くつもりが、27歳の若さで、親王が亡くなった為に、個人の随筆となった。

 元々は、帝王学だから、人間の本能や心理、恋愛、旅や音楽などに関して、兼好が知っている事を書きつくしている。つまり、「これって、今なら、ブログかもしれない。」と嵐山光三郎さんの訳が面白くて、読んでいるうちに思った。

 女性の髪でつくった綱は象をつなぐほど強い。(中略)女性は髪が美しい人が人目をひきつけるが、気をつけろよ、女性がひとたび恋におちいると、しつこくて根がふかい。ひとたび、女性に心をまどわせると、青年もかしこい人も、そのとりことなり、逃げられなくなるからな。(第九段)

 なるほど、今も昔も、女性のこわさは変わらない。

 心がほんとうに通じあう人と、心をひらいて世間の話をするのはいいが、わかってくれない相手なら、むりして話をあわせるのが苦痛で、いくら話をしてもひとりぼっちでいるのとおなじ気がする。(第十二段より)

 なるほど、今も昔も、真に、人に求めているものは同じだ。

 恋は心のなかにさく桜のようなものでね、その花が風もふかないのに散ってしまうと、恋していた年月を思いだして、ふたりで話した会話が忘れられなくて、それなのに、相手がどんどんかけはなれていくのは、死別するより悲しいの。(第二十六段より)

 失恋は今も昔も、ただただ、辛く悲しい。

 古文と言うと、とっつきにくいものと思いがちだが、訳したものを読めば、身近で、中々面白い。心の痛みや喜びは、今も昔も変わらないものだと感じたおばさんでした。



 参考) (序段) つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

 少年少女古典文学館10 徒然草 嵐山光三郎著(講談社)より。
 
 日本三大随筆 清少納言 「枕草子」・ 鴨長明 「方丈記」・ 吉田兼好 「徒然草」
 

 

   

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2007年05月26日

眉山

 宮本 信子が、シャキシャキの江戸っ子として、母親役を小気味良く演じ、結婚し、出産しても、なお、美しさの変わらない松嶋 菜々子が娘役を演じている、眉山を観て来ました。

 幼い頃から、父親がいない事で、母に反発を感じていた娘は、末期がんに侵されて、徳島で入院した母を、看病するうちに、母と心をかよわせていく物語。

 徳島と言えば、阿波踊りを連想する人が多いと思うが、クライマックスでは、まるで、生中継しているかのような迫力ある阿波踊りの映像を、たっぷりと、観る事が出来た。

 話の展開がやや、退屈で、母と娘が、心の絆を取り戻す過程が、せっかく、二人の女優が熱演しているのに、いまひとつ、心に響いてこなかったのが残念だった。しかし、もう一つのテーマ、献体については、非常に考えさせられた。

 献体は、医者の卵達が、実習で解剖などに使用する為、生前から、申し出るものだとは知っていた。しかし、献体した場合、遺体が、一年から二年。そして、長いと、三年もの間、御遺族には返されないとは知らなかった。

 葬儀を済ませた後、焼き場には行かず、そのまま、医大等に引き取られる。遺族としては、かなり、寂しい思いをするのではないかと思った。

 実際の手術で、いきなり、本物の人体にメスを入れるわけにはいかないから、献体は、多くの医学関係者の助けになているのだろう。献体を決める本人も、それを承諾する家族も、迷いは無いのだろうかと思った。

 さて、伊丹監督の死後、スクリーンから遠ざかっていた、女優宮本 信子を、10年ぶりに、映画で観られた事は、とても嬉しい。演技も素晴らしかった。

 眉山が、徳島市にある山で、どの方向から眺めても眉の姿に見えることから、そう呼ばれている事も、始めて知った。

 徳島と阿波踊りが好きで、どの映像も美しかった、松嶋 菜々子ファンの方には、たまらない映画だと思う。

 さて、東京タワーでは、隣に座った見知らぬおばさんが、眠っていたが、今回は隣に座った見知らぬおじさんが、すっかり寝息を立てていた。最近、中々、面白い映画に当たらない。と嘆くおばさんでした。(ブログ 4月18日東京タワーについて書いています)
 
 http://bizan-movie.jp/ - 眉山

 

   

Posted by おばさんは元気 at 22:18Comments(2)TrackBack(0)映画・ドラマ

2007年05月24日

ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅

 数年前に、島根県松江市にある、松江城を訪ねた時、宍道湖を臨むルイス・C・ティファニー庭園美術館の前を車で通りました。

 「こんな所に、立派な美術館があるんだ。いつか、訪ねてみたい。」と思っていたら、今年の3月に閉館になってしまいました。

 閉館の時はそれ程のニュースにならなかったのに、最近、よくこの名前を耳にします。と言うのも、この美術館の前にある駅は、「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅」(一畑電車)と、名付けられ、つい最近までは、日本一長い駅名だったのです。

 しかし、美術館閉館にともない、駅名を変更する事になり、日本一長い駅名を返上しました。

 現在、日本一長い駅名は、「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」(南阿蘇鉄道)です。

 そして、かな表記では文字数が同じですが、正式表記では、一文字少ないために日本一ではなく、二番目に長い駅名となったのが、「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅」(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線)です。

 駅名はともかく、ルイス・C.ティファニー庭園美術館は、宝飾品店「ティファニー&カンパニー」の2代目に生まれながら、あえて芸術家としての道を歩んだ「ルイス・C.ティファニー」のコレクションが展示された美術館でした。

 収蔵されていたのは代表作品とされるステンドグラスやテーブルランプなど、ここでしか見ることができない貴重な作品ばかりでした。再開される事を望むおばさんでした。

 現在は「松江イングリッシュガーデン前駅」と改名されていて、 このガーデンは今も、公開されています。


 http://www.matsue-englishgarden.jp/ -松江イングリッシュガーデン。  

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2007年05月23日

国営昭和記念公園

 かつては、米軍の立川基地だった、昭和記念公園は、昭和天皇在位50年を、記念して造られた国営公園だ。東京ドーム約40個分と言われる広大な敷地では、秋には、勿論、楽しみにしている、箱根駅伝予選会が行われるが、いつ訪れても、綺麗な花が咲いている。

 広い敷地を利用して、サイクリングあり、ボートあり、バーベキューにフットサル、パターゴルフと何でも出来る。そんな中、今回は、五月晴れとは言え、やや暑い中、訪ねてみた。

 秋にコスモスが咲き乱れるコスモスの丘で、今、少し終わりかけたネモフィア。リナリア。ヤグルマギク。が綺麗に咲いている。そして、今一番の見頃は、ポピー。一面のポピーの丘は、思わず声を上げてしまう、あざやかさだった。

 ポピーの丘をあとにして、日本庭園を覗いてみると、樹齢何百年と書いてある盆栽が沢山展示してある。盆栽には興味がなかったが、改めて見てみると、狭い鉢に、見事な枝ぶり、行き届いた手入れに、感心してしまった。

 又、今回は訪ねなかったが、昭和天皇記念館が隣接していて、現在は、昭和天皇の地方巡幸(総工程3万3千キロ)で使われた、メルセデス・ベンツ(通称、赤ベンツ)とお召し列車の模型が展示されている。

 大人も子供も、楽しめる昭和記念公園。楽しんでいるばかりではなく、災害の際には、避難地としても、使えるように、設計されている。

 今年から、昭和天皇の誕生日、4月29日はみどりの日から昭和の日に変更され、この日は、無料で入場出来る。

 さて、広い園内を、心地良い汗を流しながら、ゆっくり散策し、綺麗な花に心あらわれる。とめどない、友人との会話もはずむ。人間は、家や会社にこもっていては駄目だ。ちょっと、疲れていても、思い切って、外に出て、お日様を沢山浴びて、体を動かさなくてはストレスが発散されない。とつくづく思ったおばさんでした。

 追記 あれ、いつもの、ランチの記述が無いと思った皆さん。そうです。園内に入る前に、立川駅にある、高島屋で美濃吉の2000円のお弁当をちょっと贅沢に購入。園内で食べました。遠足気分も手伝って、とても、おいしくいただきました。終わってしまった母の日弁当。これからの、父の日弁当もあり、おいしそうでしたよ。。

 http://www.showakinenpark.go.jp/ - 国営昭和記念公園(その他の国営公園も見られます)
  
 http://www.minokichi.net/ - 4k - 美濃吉弁当 


思えば、昨年の10月21日に箱根駅伝の予選会について書きたくて、ブログがスタートしました。箱根駅伝ファンの方は読んで下さい。  

Posted by おばさんは元気 at 20:54Comments(5)TrackBack(0)お出かけ

2007年05月21日

頑張れ!おじさんプレーヤー

 先日、カズこと三浦 知良選手。40歳(横浜FC)は、左足で今季初ゴール。J1で、日本人選手最年長ゴールを決めました。あくまでも、現役でプレーする事にこだわるカズ。カズに憧れて、サッカーを始めた少年達といつしか一緒にプレーしています。試合前、若手より、入念に時間をかけて、体を作らなければ、試合には出られない。と言っていました。

 同じく、親友のゴンこと中山 雅史選手。39歳(ジュビロ磐田)も、その数日前にゴールを決めていました。

 中年の星。アーチェリーの山本 博選手。44歳は、世界選手権最終選考会で、3位に2点及ばず、4位。世界選手権の代表権を逃してしまいました。北京五輪が遠のいた。と言われていますが、夢は諦めず、ロンドン五輪にもチャレンジする気持ちでいます。勿論、まわりの選手達は20歳前後の選手ばかりです。なんとか、もう一度、オリンピックに出場出来るチャンスが得られるといいのですが。

 ハマのおじさんこと、工藤 公康選手。44歳。巨人から、横浜ベイスターズに移籍して、まだ勝ち星はありませんが、いまだに、先発で、マウンドに立つ姿には、いつも、感動します。

 そして、今回、日本ハム一筋22年。田中幸雄選手。39歳は、プロ野球史上35人目。通産2000本安打を達成しました。試合の翌朝は、いつも、ベットから起きて、トイレと洗面を済ますまで、痛みで40分もかかるくらい、体はボロボロだそうです。執念の2000本安打でした。

 田中選手の2000本安打達成の時、お祝いの花束を渡したのが、楽天の38歳山崎 武司選手。現在あの強打者オリックスのラロッカ選手を抜いて、ホームラン王、それに、打点王と二冠を達成中。狂い咲きなんて、言われていますが、努力のたまものでしょう。

 それから、せっかく、大リーグに挑戦しようと、アメリカに渡ったのに、審判と激突して、怪我をしてしまった桑田 真澄選手。39歳。54日ぶりに、打者相手に47球の投球練習をした。とのニュースが入ってきました。順調な回復と共に嬉しい気持ちになりました。

 スポーツ選手の寿命は短い。華やかなスターとしていられるのも、人生85年と考えれば、僅かな時間です。そんな中、若手にまじりながら、必死で、肉体の衰えに鞭打ち、汗だくになりながら、頑張るおじさんプレーヤー。

 心から応援したくなるおばさんでした。


追記) ブログで、取り上げて、数日後の5月23日、ついに、工藤投手(44歳)が西武戦で、初勝利を上げました。「26年間で、一番長い一勝目。もう勝てないのではないかと思ったこともあった。」と、苦しい胸の内を語っていました。頑張れ!ハマのおじさん。今季、初勝利に心踊るおばさんでした。

追記)5月26日、三浦 知良選手は再びゴールを決め、久し振りにカズダンスまで見ることが出来ました。 ファンのリクエストにこたえて、照れながら踊るカズ。その若さに驚くおばさんでした。

追記)6月10日。ついに、桑田投手39歳が大リーグデビュー。背番号は18。本人は、涙が出るほどうれしかった。とコメントしていました。応援している、多くの人達が、正直言って、審判と激突した時は、「もう、駄目か。」と。思っていたので、とても、感激したおばさんでした。  

Posted by おばさんは元気 at 20:15Comments(0)TrackBack(0)スポーツ

2007年05月20日

俺は、君のためにこそ死にに行く

 明日、死にに行く若者に、何をしてあげたらいいのだろうか。何と声を掛ければいいのだろうか。

 それも、一人ではない。自ら志願して、死を覚悟した20歳前後の若者が、知覧空港から、何人も何人も飛び立っていった。ある者は、全く迷わずに、ある者は、激しく動揺しながらも、片道だけの燃料と、爆弾だけを積んで、敵艦に突っ込む為に、飛び立っていった。

 死を選ぶ事をやめさせればいいのに。と今の若者は言うかもしれない。そんな、選択肢が許されない時代だった。

 死を覚悟した若き特攻隊員達に自分の出来る事は、母親になってやることしかない。食堂屋のおばちゃん、島濱 トメは思った。出来る限りの愛情を彼らに注ぎ、私財を投げ売って、おいしいものを食べさせ、特攻隊に志願した事を知らせる手紙を必死で、家族に送る。

 特攻隊員からは、母と慕われた、実在の人物、島濱 トメの目を通して、当時の特攻隊員との心の交流と苦悩を描いた映画。

 物語の構成や、トメさんの深い思い、特攻隊員の苦悩など、充分に描かれているとは言えない所も多く、映画として、すごく、面白いとは言えないが、戦争を語る人が少なくなった現代、特攻隊の存在や、彼らが何を思い死んでいったのか、深く考えさせられる作品だった。

 トメ役を岸 恵子が熱演。主役の特攻隊員を徳重 聡が演じている。21世紀の裕次郎を探せで、グランプリを取った時は、多くの応募者から選ばれた割には、他にもっとカッコイイ人がいるのに、と思ったものだが、一作一作力をつけて、頼もしくなっていく好感の持てる役者になった。

 又、同じく特攻隊員として、久し振りに窪塚 洋介をスクリーンで見た。マンションから転落し、生死をさまよった彼には、今回の役柄は、彼の人生とダブっていて、忘れられないものとなるに違いないと感じた。

 戦争はいけない。悲惨だ。人を殺すなんて出来ない。と頭で言うのは簡単だ。しかし、実際に、目の前で、敵の爆撃を受けて、愛する家族が、恋人が友人が殺され、故郷がすべて、焼け野原になった時、人は、怒りを抑えて、冷静に、以前と同じように平和について、語れるのだろうか。

 戦争中、女学生だった母の言葉を思い出した。毎日B29の激しい爆撃を受け、東京大空襲を経験している、自分が男だったら特攻隊に志願したかもしれない。今は愚かな戦争だったと分かっているが、当時はそういう教育しか受けていなかった。

 石原慎太郎製作総指揮だからと言って、決して、戦争賛美の映画ではない。ただ、後半靖国へ行こう。靖国で会おう。と。靖国を連発し過ぎているのが気になるが、愛する人を守る為に、国を守る為に、死を選んだ特攻隊員が、死を前に、普通の青年として、女性にときめいたり、友情をあたためたり、ほんの、一瞬でも、青春を感じてくれた事が、嬉しく、美しいとは感じた。

 残された家族、とりわけ、母親の思いは筆舌に尽くし難い。心からいつくしみ、大切に育てた息子。親より早く死ぬなんて、最大の親不孝。戦争とは、多くの母親を絶望の淵に追いやる悲惨なものだ。絶対にあってはならない。

 最後に、窪塚君の言葉をのせておきたい。

 「この映画を見て、戦争賛美だというヤツはアホだと思う。もう一回見たほうがいい。見る前に言うヤツはアホ。右だ、左だ。と言うけれど、鳥は両方の翼がないと飛べないという思いで、生きてます。」

 乱暴な言葉だが、この映画をよく捉えている。と思う。

 B'z のテーマ曲、「永遠の翼」が悲しい。永遠の翼があると彼らは信じて飛び立って行ったのだろうか。彼らに胸を張れる様な日本であり、世界だろうか。とつぶやくおばさんでした。

 http://www.chiran1945.jp/ - 俺は 君のためにこそ死にに行く

http://www.gyao.jp/music/bz/ - 29k - 永遠の翼  

Posted by おばさんは元気 at 01:43Comments(4)TrackBack(0)映画・ドラマ

2007年05月17日

かりんとう

 「油を使わず、黒糖が香ばしい、サクサクの食感のかりんとうです。」と店頭に書いてある。

 かりんとうって油で揚げているんだ。

 毎年、連休中に、都内のつつじの名所、千代田線千駄木駅から徒歩6分。根津神社を訪ねます。 2000坪の敷地に約50種3000株のつつじが見事です。その帰りに、ユーミンが推薦するかりんとう屋さんを発見しました。

 その、宣伝文句につられて、買って帰ったかりんとうは、あっさりとして、さくっとして、今まで食べた事のないかりんとうで、あとを引くお味でした。黒糖のおいしさも、しつこくなくきいていました。

 そもそも、かりんとうってどうやって作るんだろう。と辞書で調べてみると、小麦粉を砂糖やイースト、水、食塩、重曹などと共に、練り合わせ、棒状に作った生地を、油で揚げて、黒糖や白砂糖で作った蜜でからめた乾燥駄菓子。と出ていました。なーるほど。油で揚げた駄菓子だったんですね。

 まあ、そんな事にこだわらなくても、おいしければいいか。と花を見たら、必ず、おいしそうな食べ物を売っているお店に立ち寄ってしまうおばさんでした。

 http://www.nedujinja.or.jp/index.html - 根津神社
 
 http://www.hanakomichi.net/ - 菓寮 花小路かりんとう屋さん  

Posted by おばさんは元気 at 08:04Comments(2)TrackBack(0)お出かけ

2007年05月16日

中国の国鳥

 5月10日から16日までは、愛鳥週間ですが、国を象徴する鳥として、多くの国で、国鳥が定められています。その国鳥をめぐって、中国では、様々な議論が起きました。

 国鳥を初めて決めた、アメリカでは、アメリカハクトウワシ。イギリスは、ヨーロッパコマドリ。オーストリアはツバメ。フランスはニワトリ。オーストラリアはエミュー。韓国はカササギ。そして、日本はキジと、各国で国鳥を決めています。

 今まで、国鳥を定めていなかった中国では、国鳥を決めようと、インターネットで投票する事となりました。その結果、約65%の人が、タンチョウヅルを選びました。

 タンチョウヅルは、中国では聖なる存在で、羽を広げた姿が美しく、長寿のシンボル。と言われ、人気が高い鳥です。

 ところが、タンチョウヅルは、学名では、ラテン語で、「グルス・ヤポネシス」 英語で、「ジャパニーズ・クレイン」と言われ、どちらも、日本語に訳すと、日本のツルと言う意味になります。

 反日感情の強い中国では、日本が付く鳥など、もってのほか。とかなりの反発が起きました。タンチョウヅルは中国の象徴だ。学名に問題があるのでは、と考えた中国は、メディアを総動員して、学名変更を要求。

 学名決定の際に、日本のタンチョウヅルが使われたとする中国に対して、それぞれの血液検査を実施し、日本と中国のタンチョウでは、DNAの構造が異なっている事が分かりました。しかし、それを根拠に別種として、学名を変えても、今の学名にチャイナが付く程度。日本は消されず、そのあとにチャイナが付くなど、またまたもってのほかとの非難があり。学名変更のごり押しもままなりませんでした。

 しかし、それ以上に最大の問題は、タンチョウヅルが、現在、国際自然保護連合のレッドリストに挙がっていて、絶滅の危険性が高い鳥とされていることでした。

 国鳥が絶滅してしまっては大変だ。と考えた中国は、インターネット投票で圧倒的な人気で、国民の支持も多い、タンチョウヅルを、ついに、諦めて、オスとメスが一緒に行動し、縁起がいいとされるオシドリに国鳥を決めようとしています。

 ちなみに、日本の国鳥キジは、キムタクの華麗なる一族でも、盛んに、キジ撃ちに出掛けていましたが、いまだに、狩猟禁止にはなっていません。

 鳥を愛する人は多くいますが、環境破壊で、鳥のすみかが、奪われてきています。トキ(学名は、ニッポニア・ニッポン)は日本では、絶滅しましたが、中国から譲り受けて、佐渡で回復を目指しています。

 日本でも、中国でも愛されているタンチョウヅル。日本も中国も協力して、絶滅が防げるといいなーとその美しいツルの姿に思いを寄せるおばさんでした。

 未来を託す子供達の愛鳥週間の昨年のポスターをご覧下さい。
 http://www.jspb.org/aipo/aipo.html -  

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2007年05月15日

韓流ドラマベスト10(スマステ)

 先日、スマステーションでは、30代の女性1600人にアンケートを実施し(なぜ30代なの?おばさんも入れなさい)、韓国ドラマベスト10を、発表していました。皆さんのベスト10とは、一致するでしょうか。

 10位 パリの恋人

 9位 秋の童話

 8位 夏の香り

 7位 オールイン 運命の愛

 6位 悲しき恋歌

 5位 ホテリアー

 4位 美しき日々

 3位 天国の階段

 2位 チャングムの誓い

 1位 冬のソナタ

 と発表がありました。ベスト10と言っても、どれも、古い作品です。確かに、数年前に、夢中になって見た記憶があります。「真実」と「バリでの出来事」が入っていないのが気になりました。今は「宮」なども、大人気ですね。

 ところで、先週の視聴率ランキングベスト20が発表になりましたが、NHKの朝ドラ「どんど晴れ」とNHKの大河ドラマ「風林火山」の二つ以外、ドラマはベスト20に入っていませんでした。

 「花より団子」に「派遣の品格」と面白かった前回のドラマですが、今年の4月から始まったドラマは、本当に面白くありません。だから、よけいに、いまだに、韓流に走るおばさん達が多いのでしょうか。
 
 厨房で、ただ、どなられるだけの松潤も面白くないし、何で、タイムスリップするんだヤマピー。田中君の電車オタク物語も今ひとつ。ヨン様のドラマでは、一番面白い、ホテリアーのリメイクにしては、配役があまにり、イメージと違いすぎる。伊藤英明には、ニヒルな男はまだ無理。などと、思ってしまいます。さすがベテラン俳優、高畑淳子と武田鉄矢が夫婦役の「夫婦道」と織田裕二と大竹しのぶのコメディー 「冗談じゃない」が少しは面白いですが。どうしても、見たいドラマがありません。 

  おばさん達の夜の楽しみ、家事の後の憩いの時間、ドラマよ!もうちょっと、面白くならないかしら。と思うおばさんでした。

12月4日韓流まだまだと12月5日ゴシレ。11月19日チャングムの誓いのブログも読んで下さい。

 http://www.tv-asahi.co.jp/ss/ - スマステーションで、トクベツキカクに詳しく出ています。バックナンバー5月12日放送分です。

真実 http://www.bs-j.co.jp/shinjitsu/ -

 バリの出来事 http://www.tbs.co.jp/program/baridenodekigoto.html -  

Posted by おばさんは元気 at 07:40Comments(2)TrackBack(0)映画・ドラマ

2007年05月14日

母の日

 母の日の朝、目覚めると、コーヒーのいい香り。

 評判のパン屋さんの沢山のパンが並ぶ。

 コーンスープにハーブを入れたサラダ。フルーツにすいか。勿論ふわふわのオムレツ。

 毎朝、お弁当作りに朝食作り、と、早朝から起きているのに、今朝は思いっきり寝坊して、素敵な朝食まで用意されている。いつもは、ゆっくり、取る事も出来ずに、済ます朝食。今朝は優雅に食べる。

 満足して食べ終わり、さて、あとかたづけは、と立ち上がると、すべて、済んでいる。

 ゆっくり、時間をかけて、リアルラボでお肌のお手入れも充分に出来た。

 それでは、溜まった洗濯物をと思っていると、もうすでに、干されている。

 それでは、部屋の掃除でもと掃除機を持ち出すと、もうすでに、ゴミ一つ落ちていない。

 今朝の新聞に好きな雑誌が手元に置かれ、ワイドショーを横目に見ながら、目を通す。

 おいしいコーヒーもたっぷり飲んで、お昼の支度でも、と冷蔵庫を開けると、すでに、野菜たっぷりの焼きそばが用意されている。

 午後も、優雅に、好きなDVDを観て過ごす。

 おやつには、千疋屋のおいしいフルーツケーキに紅茶が用意され、そのおいしさに舌鼓を打つ。

 いつのまにか、洗濯物もすっかりとりこまれ、整理されて、洋服ダンスにしまわれている。

 夕食は珍しく、家族全員そろっているから、何かおいしいものを用意したいと考えていると、お庭に、バーベキューの用意がすでにされていて、野菜も肉もすっかり、下ごしらえを終えている。後は、食べるばかり。

 ビールを飲みながら、皆で楽しくバーベキュパーティー。

 母の日にふさわしい一日だ。と満足して、飲めないビールをぐっと飲むと、頭が痛い。

 その時、目覚ましが、激しく鳴って目が覚める。なーんだ。すべて夢か。

 頭も体の節々も、痛いし、体もだるい。どうやら、風邪による妄想か。

 母の日だって、休みなんかあるはずもなく、いつもの、家事が続く。

 私の顔を見て、母の日だ。母の日だ。と夫がつぶやくが、私はあなたの母じゃない。あなたの母は故郷に寂しく一人暮らすお母様でしょう。電話くらいしなさい。と言いたい。

 母の日のプレゼントは絶対に、この日の妄想をすべて満たしてくれる、家事ロボットがいい。と、うなされながら、又又妄想を抱いたおばさんでした。

 そんな、ロボットが居たら、益々、体重が増加するでしょう。との声に、ダイエット。ダイエット。とつぶやきながら、今朝は、元気に家事をするおばさんでした。
   

Posted by おばさんは元気 at 07:47Comments(6)TrackBack(0)エッセイ

2007年05月12日

コットン(エコテックススタンダード100)

 ホワイナノブライトニングローションを使うようになってから、コットンが欠かせなくなりました。
 
 いつも、コットンで、軽くパッティング、それから、そのコットンで拭き取り。今までには、なかった拭き取りと言う工程にも、すっかり慣れました。ともかく、コットンが大活躍です。

 ところが、数日前、買い置きしていたとばかり思っていたコットンがなくて、拭き取り出来ない日が二日も続いてしまいました。

 やっと、薬局で手に入れたコットン。三日ぶりに拭き取ると、ここの所、拭き取ってもたいして、汚れなくなっていたのに、かなり、コットンが汚れるではありませんか。

 ホワイトナノブライトニングローション恐るべし。

 毛穴の汚れや、古い角質も取ってくれていたのね。

 コットンは切らしてはいけません。

 深く反省して、コットンの箱の裏を見ると、

 繊維製品の国際規格「エコテックススタンダード100」の最も厳しい条件「製品分類1(乳幼児用製品)」をクリアし、赤ちゃんの肌にも使える安全性が認められています。と書いてありました。

 エコテックススタンダード100とは耳慣れない言葉。調べてみると、繊維製品に対する、国際的な安全基準で、消費者が、商品の安全性を確かめて購入できるように設けられたもの。繊維商品に、ホルマリン、重金属、発ガン性又は、アレルギー誘発性を伴う有害物質を規制する国際基準。と説明されていました。

 人体に悪影響を及ぼす有害物質について、分析、検査して安全性が確認出来た商品のみ表示できるものだそうです。   

 そのなかでも、製品分類1は乳幼児製品に対しての安全かどうかの基準で、一番安全性に対して厳しい分類です。

 ちなみに、製品分類2は肌に直接触れる製品。(パジャマ、ブラウス、シーツなど)

 製品分類3は、肌に触れない製品。(詰め物、裏地など)

 製品分類4は、装飾用材料。(テーブルクロス、椅子張り、カーテンなど)

 つまり、直接顔に、触れるコットンには、細心の注意を払って商品を作っているんですね。今回は300円前後で100枚くらい入っている、異なる化粧品メーカーのものを3点程購入しましたが、どれも、この規格をクリアーしていました。

 100円ショップのコットンには、書いてありませんでした。

 コットン一つでも、製品を世の中に送り出す為には、安全性をクリアーする多くの努力が必要なんだと、その大変さを痛感したおばさんでした。 
           

Posted by おばさんは元気 at 18:55Comments(2)TrackBack(0)リアルラボ

2007年05月11日

国立新美術館(ポール・ボキューズ&モネ展)

 「 一時間くらい、待つ覚悟ある?」 と友人から、ランチのお誘いがありました。

 今年一月、オープンした国立新美術館、その三階にある今話題のレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」に行ってみよう。とのお誘いでした。

 フランス・リヨンにある三ツ星レストランで、リヨンでも、中々予約が取れないと評判のお店。日本初上陸は勿論だが、リヨンから世界に進出するのも始めてだそうです。予約制ではないランチの時間帯は約150人が並ぶと言われています。

 十時に開館する美術館に合わせて、千代田線乃木坂駅で降りれば、出口6番から、美術館は直結していて、雨が降っても濡れずに行けます。(六本木駅からも、勿論歩けます。)

 都知事選にも出馬した、黒川紀章氏設計の美術館の建物は、ガラス張りで、大きなうねりを感じます。建物のインパクトは強烈で、大きな傘立てのあるエントランスから入ってみると、吹き抜けの中は明るく躍動的ですが、なにか、ゆったりとする空間で落ち着けます。

 さっそく、吹き抜けの中に立つ、逆円すいの真上、三階に直行、お店が開店するまで待ちました。早めに行ったので、用意されている椅子でゆっくりと待つことが出来、10時50分にお店に入るまで、館内を眺めたり、友人と話したりと、あっと言う間でした。

 ランチは2500円(税込み)で、前菜かスープ。メインディッシュ。デザート。の三品です。それぞれ、三つの料理の中から、選べます。飲み物はつきません。(コーヒーは別に600円)それに、フランスパンがつきますが、バターはつきません。別に400円でバターがオーダー出来ます。三つの料理の一つが、プラス300円で少し豪華なメニューとなっていました。

 今回は、グリーンピースのスープ。メインに若鶏の料理とグラタン風の付け合わせを選び、デザートはブリュレにしました。お味は、期待がおおき過ぎたのか、ものすごくおいしいとまではいきませんでしたが、まずまずでした。

 食べている間も、どんどん、行列が長くなっていきます。多くの人を店内に案内したいとする意図なのか、席はびっしりと、用意されて、混雑していても、手際よく、不快な思いをする事なく、過ごせますが、ゆっくりは出来ません。一時間で店をあとにしました。

 食後は、一階で320円の庶民コーヒーをゆっくりと飲み、もう一つの楽しみ、企画展示されているモネ展に行きました。

 国内外のモネの作品を約100点程集めて、展示してあります。美術の教科書にも載っていた、おなじみの、日傘の女性や、パリ万博の祝祭、モネの庭アイリスなど、実際に目の当たりにして、感激しました。

 そして、今回、モネ展の最大の呼び物は、一つの部屋に八枚の睡蓮の絵を並べて展示してある所です。晩年の時期にもかかわらず、モネが大きなキャンパスに数年かけて、衰えることなく情熱を注いで描いた睡蓮。その、迫力と作品の持つ大きさに、多くの人達が感動し、絵の前にたたずんでいました。

 初めて行った、国立新美術館ですが、インパクトのある外見だけでなく、空間がゆったりしているせいか、中にいると、とても落ち着けました。六本木ヒルズや東京ミッドタウンのような、複合施設ではなく、一つの建物だからかもしれませんが、乃木坂駅直結の便利さも手伝って、一日ゆっくり過ごしてみたい、雰囲気でした。



     参考までに。
 三階のポール・ボキューズに行くなら、ランチ予約出来ないので、美術館開館10時から10時半までに行き、待つのが一番です。それ以降は大変混みます。ただ、席数が多いのと、一時間でお客様が替わるので、待てばランチ出来るでしょう。ランチメニューは2500円で済ませなくてもいいのなら、すべて、300円プラスをお勧めします。(メインデッシュは+500円)火曜日定休日。ランチ11時から14時半まで。
 Tel 03-5770-8161 あせって行かなくても、そのうち、行列もなくなるのではないでしょうか。

 
 美術館には、二階、一階にも、サンドイッチなどの軽食が食べられるカフェがあり、地下一階では、カレーやおにぎりも食べられます。美術館は常設展示はありませんが、多くの展示室では、なにかしら、展示をやっています。  企画展 10時から18時。火曜日休み。



 おいしい食事と素晴らしいモネの作品。美術館の持つ落ち着いた雰囲気と見る価値のある建物。国立新美術館を満喫したおばさんでした。

 http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/paulbocuse-musee/index.html ポール・ボキューズ

 
http://www.nact.jp/building_intro.html  国立新美術館

http://monet2007.jp/ -モネ展

☆アリス様☆お勧めのモネの睡蓮も見られる素敵な美術館。大山崎山荘美術館です。

 http://www.asahibeer-oyamazaki.com/ -京都府乙訓郡大山崎町にあります。今回睡蓮の一つはここの所蔵のものかと思われます。アサヒビール所蔵のものです。  

Posted by おばさんは元気 at 10:48Comments(5)TrackBack(0)お出かけ

2007年05月09日

ウィーン少年合唱団

小学校の頃、あんなに腕白でいたずらだった男の子が、中学から高校にかけて、いつのまにか、声変わり、急に女の子に対して、紳士的になったりします。

 そして、声変わりする前の、美しいボーイソプラノは、私達の心を癒してくれます。

 あの、美しい歌声を聴きたい。現在、来日中のウイーン少年合唱団。 世界中に、根強い人気を持っています。

 更に、今回、来日している、ウィーン少年合唱団の中に、500年の歴史の中で、初めて、日本人団員がいることも、話題を集めています。

 シマダ・カイ君13歳。来日インタビューでは、なんと、ドイツ語で、日本人記者の質問に答えていました。その、カイ君が、日本語の発音を教えてあげた。と言っていた、「ふるさと」を、今朝、ワイドショーで、合唱団が歌っていました。

 なるほど、いつもより、日本語らしい、発音が出来ていました。

 10歳から14歳までの、約100人が在籍するウィーン少年合唱団。もちろん、ソプラノとアルトのパートしかいません。声変わりしてしまった後は退団となります。

 その歴史の中では、なんと、ハイドンやシューベルト、ブルックナーなども、出身者だそうです。その歴史に重みを感じます。

 女性ソプラノとは、又違った、声変わりまでの短い、貴重な澄んだ歌声を、聴いてみたくなったおばさんでした。  

Posted by おばさんは元気 at 22:02Comments(6)TrackBack(0)音楽

2007年05月08日

城島 健司

  イチロー 対 松坂  の初対決の日。

 「 松坂の所ばかり、行ってないで、たまには、僕の所にも取材に来て下さいよ。」 松坂の取材で過熱するマスコミに対して、試合前、城島選手は、苦笑しながら、言った。

 この時、彼は、密かに、闘志を燃やしていたに違いない。

 日本一のキャッチャーである彼が、大リーグに行くと聞いた時、多くの人は、キャッチャーと言うポジションで大リーグでやっていけるのだろうかと、心配した。

 チームメートにいつも背を向け鎧のような、プロテクターにレガーズを付け、常に、しゃがんでいる。しかも、顔は、面に覆われて、見えない。そんな、地味で、あまりスマートではないポジションがキャッチャーだ。

 しかし、キャッチャーとしての役目は重要だ。ピッチャーのコンディションを常に把握し、持ち味を生かすような、投球の組み立てを考えてリードする。相手の打者の弱点をすべて把握し、どうやったら、打ち取れるか、常に頭をめぐらす。打者の癖をつかみ、守備位置を指示する。

 そんな、キャッチャーのリードが、試合の勝敗を左右する事も多い。

 チームの要であり、投手からは、絶対的な信頼を寄せられるキャッチャーとして、言葉の壁もある大リーグで、意志の疎通もままならずに、うまくやっていけるのだろうか。と、心配した。

 しかし、そんな心配は、一切無用だった。二年目のキャッチャーとしての自信。そして、この対決の日、マリナーズの若手投手ヘルナンデスは、絶好調だったが、城島の堂々としたリードぶりに、日本人として、誇らしさを感じた。勿論、打撃も好調。松坂に2本の2塁打を浴びせ、打撃でも投手を援護した。立派な女房役だ。

 一方で、松坂はイチローとの初対決、一球目がカーブだった。本当に松坂の気持ちを考えての、キャッチャー(バリテック)からの変化球指示だったのだろうか?ここ数試合を見ても、松坂の良さを引き出すようなリードをしてもらえているのだろうか。と心配になる事がある。投手の実力も大事だが、女房役として組むキャッチャーのリードも大切だ。

 その点、守備よし、打撃よし、リードよし。強肩のキャッチャーとして、重責をこなす城島健司(30歳)は、間違いなく、世界に通じるキャッチャーだ。

 今シーズンも、あえて選んだ異国の地で、その活躍に注目したい。(数日前に腰を痛めたとの情報もあり、心配です。)

 ところで、我が家でも、、女房役として、夫の投球には、悩まされる事が多い。

そこで、「 サイン通り投げていただかないと、キャッチング出来なくて困ります。」 と言ってみると。

 「 どんなボールを投げても、身を挺してでも、捕球していただけると、信じてますから。」 とお世辞を言われる。

 こちらは、プロテクターもレガーズも面も付けていない、生身の体なので、厳しい変化球では、痛いことも、怪我をする事もあるだろうに。と牽制球を投げたい、おばさんでした。



 

   

Posted by おばさんは元気 at 08:17Comments(0)TrackBack(0)スポーツ

2007年05月07日

絵本ベスト10(幼稚園くらいまで)

 20年くらい前になりますが、子供と一緒に沢山の絵本を読みました。毎週、図書館に行っては、あらゆる絵本を借りてきました。その時、読み聞かせした、絵本は、大人が見ても、とても、心あたたまる、楽しいものでした。

 最近では、子供の本離れが進んでいます。絵本は子供の本好きの原点。自分で読むようになるまでの橋渡しであり、親子のスキンシップの一つでもあります。沢山の絵本にふれて欲しいですね。そんな思いで、我が家で、何度も読んで欲しい。とリクエストの多かった絵本ベスト10を思い出して、書いてみました。
  
           1位 ぐりとぐら  中川 季枝子文 山脇 百合子絵

 野ねずみのぐりとぐらが森で大きな、おきな卵を見つけます。どうやって料理しようか、悩んだ末、大きなカステラを作って、お友達の動物達が大集合。楽しいパーティが始まります。誰でも一度は手にした事がある、子供達に大人気の絵本。

 ぐりとぐらのえんそく。ぐりとぐらのかいすいよく。ぐりとぐらのおきゃくさま。ぐりとぐらシリーズは、文章もリズミカル。絵もワクワクする楽しさに溢れています。

http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/gurigura/book.html - ぐりとぐら


          2位 おばけのバーバパパ  アネット・チゾンとタラス・テイラー

 心の大きなバーバパパと心優しいバーバママそして、個性溢れる7人の子供達。

 動物や植物に詳しい、黄色いバーバーズ。

 宝石と香水が大好きおしゃれで、美人な紫のバ^バーベル。

 毛むくじゃらお絵かき大好き芸術家の黒いバーバモジャ。

 スポーツ万能、食いしん坊の赤いバーバブラボー。

 インテリで大の読書好き。オレンジ色のバーバーリブ。

 科学に興味があるブルーのバーバーピカリ。

 音楽大好き温和な緑のバーバーララ。

 小型の本から大型の本までシリーズは沢山あります。あらゆる場面で、色々な形に変身する楽しいバーバーパパ一家。どれを読んでも楽しめます。読む子供によって、応援するおばけの子供の色が違います。自分に似ているおばけを応援する子もいれば、こんな風になりたいと応援する子もいて、面白いです。そして、パパとママの子供達を見守る温かさにいつも感心します。

 http://www.barbapapa.org/ - バーバーパパ


         3位 ノンタンぶらんこのせて おおともやすおみ キヨノサチコ

 元気な猫の男の子ノンタンと仲間達の愉快な毎日。字が少ないので、バーバーパパ同様、幼稚園に入る前の子供達に圧倒的な人気。すべてのシリーズが明るく、楽しい。

 ノンタンおやすみなさい。ノンタンおねしょでしょん。ノンタン!サンタクロースだよ。(あらゆる動物のサンタクロースそり姿が何度見ても飽きない)。ノンタンおよぐのだいすき。あかんべノンタン。ノンタンのたんじょうび。ノンタンあわぶくぶくぶぶぶう。ノンタンほわほわほわわ。ノンタンボールまてまて。

 ともかく、ノンタン大好きだった子供1.ノンタン一冊につき、100回づつは読んでます。

 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?No=243 - 56k ノンタンぶらんこのせて

 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?No=233 - 40k ノンタン!サンタクロースだよ


                   4位 11匹のねこ 馬場 のぼる

 何度読んでも、笑えます。マンガのような感じもしました。特に、シリーズ11匹のねことあほうどりでは、あほうどりの登場は子供達に大人気でした。

 11匹のねことあほうどり。11匹のねことぶた。11匹のねこふくろのなか。11匹のねことへんなねこ。11匹のねこマラソン大会。11匹のねこどろんこ。

 http://www.ehonnavi.net/author.asp?n=84 - 16k 馬場のぼる

 
          5位 からすのパンやさん。かこさとしシリーズ。だるまちゃんシリーズ。
                  
 幼稚園で一番読まれていたのは、かこさとしさんの絵本。だるまちゃんシリーズは、お友達のかみなりちゃんやてんぐちゃんとのやりとりも愉快だし、偕成社から出しているかこさとしシリーズは、どれも、読みごたえがあった。

 からすのパンやさんが作ったパンは80種類以上。シリーズの一番人気。他に、にんじんばたけのパピプペポ。どろぼうがっこう。わっしょいわっしょいぶんぶんぶん。おたまじゃくしの101ちゃん。あおいめくろいめちゃいろのめ。サザンちゃんのおともだち。などがある。
 http://www.ehonnavi.net/author.asp?n=13 - 16k - かこさとし

http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=230 -だるまちゃんシリーズ

 
               6位 きんぎょがにげた 五味太郎

 五味太郎さんのシンプルだが、インパクトのある絵は子供の心をつかみます。きんぎょを何度も捜しては、その度に喚声を上げる子供の笑顔が可愛い。

  http://www.gomitaro.com/ 五味太郎
 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=58 - 196k きんぎょがにげた


               7位 コロちゃんはどこ エリック・ヒル

 仕掛け絵本は沢山あるが、やはり一番に読むのがこのコロちゃんシリーズ。何度も、コロちゃんを探して、仕掛けが壊れそうになった。
 http://www.ehonnavi.net/author.asp?n=245 - 16k コロちゃん


              8位 14ひきのあさごはん   いわむら かずお

 10ぴきのねずみの兄弟と両親、祖父母の14匹のねずみの大家族。ねずみ一家が、自然の中で、協力しながら、暮らしていく日常が、いわむらかずおさんの心温まる、絵で、優しく描かれています。

 いっくん。にっくん。さっちゃん。よちゃん。ごうくん。ろっくん。なっちゃん。はっくん。くんちゃん。とっくん。そのネーミングの可愛らしさと、10匹の兄弟たちがどのシリーズでも、どこで、どんな役割を果たしているか、捜すのが子供達の楽しみ。

 14ひきのひっこし。14ひきのやまいも。14ひきのさむいふゆ。14ひきのぴくにっく。14ひきのおつきみ。14ひきのせんたく。14ひきのあきまつり。14ひきのこもりうた。 
 http://www.ehonnavi.net/special.asp?n=13 - 22k 14ひきシリーズ


           9位 くまたくんシリーズ  作 渡辺 茂雄  絵 大友 康夫

 くまたくんが初めて体験する出来事を描いたシリーズ。どれも、この時期の子供達が初めて体験するような出来事を、子供の目線で楽しく描いています。特にお気に入りはくまたくんとおじいちゃん。田舎に帰った時、都会では味わえない楽しい思い出をたくさん作った我が家の子供達と体験が似ていました。

 ぼくパトカーにのったんだ。ぼくおよげるんだ。アイスクリームがふってきた。ぼくしんかんせんにのったんだ。ぼくキャンプにいったんだ。ぼくひこうきにのったんだ。くまたくんちのじどうしゃ。ぼくじてんしゃにのれるんだ。 

 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=6981 - 18k くまたくんとおじいちゃん

                     10位 こねこちゃんえほん いもとようこ
 
 ともかく、いもとようこさんの絵が大好きだった子供達。なんとも言えない、ふんわりした、わたあめみたいな絵が、夢を育てます。特に、1日おとうさんになったこねこちゃんの変装が愉快です。

ゆうびんでーす。ぽけっといっぱい。いただきます。うみだいすき。かぜひいちゃった。もういいかい。でんしゃでぽっぽー。でてこいででこいちゅーりっぷ。すてきなずぼん。ぼくはおとうさん。

 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?No=2210 - 19k ぼくはおとうさん
 
 
 まだまだ、他にも、子供が手放さなかった絵本が、沢山あります。それについては、又いつか・・・
 
 さて、どの絵本も大切な宝物。疲れた時には、大人でも、手にとってみたら、浮き浮きした気持ちになるでしょう。と懐かしく思い出すおばさんでした。

 
 


   

Posted by おばさんは元気 at 00:04Comments(8)TrackBack(0)エッセイ

2007年05月06日

バベル

 モロッコで、ヤギの放牧を父から任されている、幼い兄弟は、ヤギを狙うジャッカルを撃退する為に、父から、渡されたライフルで、ほんの遊びのつもりで、発砲する。ブラッド・ピット演じる、リチャードの妻スーザン(ケート・ブランシェット)に襲い掛かる悲劇。

 たった一丁の銃がもたらす悲劇の連鎖と悲劇のもととなる銃の出所を軸に、モロッコ、日本、アメリカ、メキシコとそれぞれが、全く違う話の展開をさせながら、全てが、謎を解くように繋がっていく映画。

 少し過激な描写もあり、事件の経過が前後してしまう場面もあるが、その展開は最後まで、観客をひきつける。

 怪我をしても、手軽に、救急車が呼べて、すぐに、手当てが出来る日本と、そんな日本では当たり前の事が叶わぬ国。

 子供が小学校、中学校と義務教育が当たり前の日本と、朝から晩まで、暮らしていく為に、子供が、家の手伝いをして、過ごすのが当たり前の国。

 豊かなのに、自分の子供達をメキシコからの移民労働者にまかせっきりにしてしまう夫婦の国。

 色々な出来事が、それぞれの環境で全く違った展開をみせる。この映画を見ていると、世界平和、エネルギー問題、地球温暖化、すべて、自国だけの物の見方だけでは、解決できない難しさを感じる。

 特に、日本に対しては、これだけ、自由であるが、危険が溢れていて、誘惑の多い都会から、若者を守ってやらなくていいのか。銃を、手軽に買う事も、持つ事も出来ないからと、あまりに、銃に対して、無頓着過ぎないか。と問いかけているようだった。

 菊地 凛子は、出番が多く、女性としても、人間としても、その存在を思い悩む思春期のろうあである女子高生役を、体を張って、熱演し、充分な存在感を示していたが、残念ながら、キャピキャピしている女子高生にしては、老けすぎていて違和感を感じてしまった。

 元々、同じ民族で、同じ環境で育っていても、お互いを分かり合うのが難しい人間同士。全く異なる環境で、全く違う民族であれば、もっと、理解するのは、難しい。しかし、モロッコで、ガイドとリチャードが、生死をさまよう奥さんを見守りながら、心通わせていく姿に、小さいながらも、希望の光を見たような気がした。

 このような、話の展開、作り方は、すべての人に受け入れられるのは、難しいと思うが、色々な角度から物事を見ていかなければ、本当に世界が平和になるのは、難しい。と訴えている気がした。そして、自分や、自国の尺度だけで、物事を判断し、利益を求めてしまう、先進国の人々への厳しい警告とも受け止められる映画でした。 

 役所 広司演じる父と菊地 凛子演じる娘が、お互いの孤独から、開放されて、親子として、真に心通わせる日が、来たのだろうか?
 
 親と子。お互いに誰よりも思い合っているはずだが、本当に心通わせるのは、案外、国と国以上に大変なのでは。と思うおばさんでした。
   

Posted by おばさんは元気 at 00:21Comments(2)TrackBack(0)映画・ドラマ

2007年05月04日

巨人5000勝

 2007年5月2日 原監督率いる読売巨人軍は、ついに、5000勝を達成しました。

 この偉大な記録達成の割には、マスコミでの取り上げ方は地味で、日本でのプロ野球人気低迷に危機感を覚えました。

 イチローと松坂の対決は、どこのテレビ局でも取り上げ、大リーグの選手達の様子は、何打数何安打まで、詳細に報告するのに、プロ野球の結果はあっさりとしか放送されない。

 1952年8月8日   巨人軍 1000勝 水原監督 まだ生まれていなかった。

 1965年7月25日  巨人軍 2000勝 川上監督 ここから、巨人が9年間に渡り、日本一を達成したV9時代。小学校から中学高校とずっと、強い巨人と長嶋 茂雄と王 貞治の二人の天才プレイヤーを見てきた。

 この頃から、我が家の主人のように、あまりに強い巨人に反発して、アンチ巨人なる人達が急増した。

 巨人ファンとは言え、巨人対阪神の伝統の一戦は、他球団との戦いより、力が入り、いつも、画面に釘付け。

 特にハンサムな村山 実投手と長嶋 茂雄との対決は、楽しみだった。1500奪三振も2000奪三振も長嶋から奪うと宣言して、その通り、実行できる、偉大な村山 投手。イチロー対松坂より、今はまだ、迫力を感じる。

 1972年 村山 実現役引退。

 1974年10月14日、長嶋もついに、引退。球界からスターが去った寂しさがつのる。

 1975年から1980年まで最初の長嶋監督時代。長嶋を監督として応援する日々。

 1979年4月9日   巨人軍 3000勝 長嶋監督。

 1993年5月30日  巨人軍 4000勝 長嶋監督。

 1993年から2001年までが、二回目の長嶋監督時代。メークドラマに感動するも、プロ野球離れが進む。

 そして、弱くなり、人気も他球団との差がなくなりつつある巨人。テレビでの放映もめっきり減った。

 あんなに、アンチ巨人であり、阪神ファンである夫も、以前ほど野球を見なくなった。弱い巨人をいじめても、張り合いがないらしく、巨人の悪口を言わなくなった。

 サッカーを始め、他にも、興味を持てる多くのスポーツがある事も確かだが、以前のように、プロ野球を見なくなってきた。

 イチロー対松坂。松井対松坂。日本を代表する選手の対決をなぜ、アメリカで見なくてはいけないのか。寂しい気がするおばさんでした。

11月27日のブログ、長嶋 茂雄も読んで下さい。

昨年までの勝ち数。阪神 4404勝。中日 4382勝。広島 3455勝。ヤクルト 3396勝。横浜 3282勝。

 オリックス 4412勝。ソフトバンク 4318勝。西武 3877勝。ロッテ 3668勝。日本ハム3644勝。楽天85勝  

Posted by おばさんは元気 at 12:27Comments(0)TrackBack(0)スポーツ

2007年05月02日

清寿軒のどら焼き

 1861年創業の和菓子屋、清寿軒のどら焼きを、友人からいただきました。

 食べてみると、今まで食べた中で一番おいしいどら焼きでした。

 人形町から徒歩5分、140年以上続く老舗の和菓子屋は、いつも、どら焼きを求めて多くの人が行列しているようです。

 おいしさの秘密は、保存料も添加物も一切使わず、手作り。小豆をとろ火で、4~5時間毎日煮込んで、機械で小豆を混ぜると粒がつぶれてしまうので、すべて、手で混ぜています。生地もミキサーを使わず、手作業。

 甘さがほどよい、粒あん。小豆がとても、おいしいです。小豆を包む生地も又おいしい。

大判どら焼き一個 210円 小判どら焼き一個(ワッフル型) 168円。
今回いただいたのは、小判どら焼きでした。

 お店では、どら焼きはなくなり次第終了だそうです。

 そして、友人によると、和菓子屋なのに、ランチをやっていて、これが、又とても、おいしいそうです。

 どら焼きは、お取り寄せも出来ます。賞味期限は4日。作った次の日に届くように発送してくれます。

 ところで、4月28日のブログ、ダイエットマシーンでのダイエットへの強い意志は、どうしたのでしょう。と、嘆く方も多いことでしょう。昨日のくらボンボンに続いて、今度はどら焼きかい。とあきれる方もいるでしょう。

 大丈夫です。紹介したからといって、どら焼きには負けません。なぜ、ロボットなのに、ドラえもんはどら焼きが好きなのか。この、人類史上もっとも、難しい問題に頭を悩ませていれば、食欲なんてわきません。だといいのにね。とついに、妄想に走るおばさんでした。


 
http://www.u-u-jiteki.com/seijuken.htm -清寿軒  

Posted by おばさんは元気 at 08:21Comments(7)TrackBack(0)料理

2007年05月01日

くらボンボン

 テーブルに、なにやら、銀紙で包んだ物体がある。

 「チョコレートだわ。」と迷わず手を出す。

 「おいしいけど、何か、変わった味ね。」

 その瞬間、体が熱くなり、ちょっといい気分に。

 チョコレートに酔う訳がない。

 と、近くに、あった、箱を見ると、

 長期熟成古酒琉球泡盛。泡盛使用アルコール分3.5%

 頬張ると、泡盛の豊な風味と香りが口いっぱいに広がります。泡盛とチョコレートの味わいが、絶妙
 と書かれていました。

 そう言えば、お酒の形してたような・・・・

 「 あれ。テーブルの上に、泡盛チョコ置いてなかった?」と夫の声。(やばい、あれ、子供の食べ残しかと思ったわ。)

 「 飲んべいのあなたには、泡盛とチョコレートを混ぜるような邪道はよくない。と、私が勇気を持って食べておきました。 でも、あなたは、ビール党なので、今晩はおいしいビールでもご用意しましょうか。」などど、とりつくろい、話題をそらす。

 ビールと言う言葉に弱い夫を料理するのは簡単だと舌を出すおばさんでした。

 告白、夫が沖縄土産に貰ってきた泡盛チョコレート6粒を食べてしまったのは、私です。深く反省。しかも、ダイエット中でした。又又反省。

 反省しながら、ビールを買いに行ったおばさんでした。  

Posted by おばさんは元気 at 00:46Comments(6)TrackBack(0)エッセイ